陶芸体験についてPottery experience Info
スミツグハウスは陶芸体験サービスを始めました。陶芸体験は、たたら作りという技法で、未来カプセルとフィギアを作ります。宿泊プランに応じて、作る工程が変わりますが、陶土を形成して、装飾する過程の手しごとを楽しんで頂きます。陶芸体験の終了後は、工房で、素焼き、施釉、本焼きし、その完成品をご自宅まで郵送させて頂きます。
スミツグハウスは陶芸体験サービスを始めました。陶芸体験は、たたら作りという技法で、未来カプセルとフィギアを作ります。宿泊プランに応じて、作る工程が変わりますが、陶土を形成して、装飾する過程の手しごとを楽しんで頂きます。陶芸体験の終了後は、工房で、素焼き、施釉、本焼きし、その完成品をご自宅まで郵送させて頂きます。
1日目(2〜3時間) | 2日目(2〜4時間) | 3日目(2〜4時間) | 4日目(2〜3時間) | |
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3泊4日 プラン | カプセル形成→自由行動 | カプセル接合→自由行動 フィギュア成形 | カプセル装飾→自由行動 フィギュア成形 | 全体削り仕上げ |
2泊3日 プラン | カプセル形成→自由行動 フィギュア成形 | カプセル装飾→自由行動 フィギュア成形 | 全体削り仕上げ | |
1泊2日 プラン | カプセル装飾→自由行動 フィギュア成形 | 全体削り仕上げ | ||
日帰り プラン | フィギュア成形 |
料金表 | 大人1名 | カップル(1名分) | 子供(小学生以下) | 付き添い大人1名 | 付き添い子供1名 |
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3泊4日 プラン | 50,000円 | 40,000円 | 35,000円 | 20,000円 | 15,000円 |
2泊3日 プラン | 40,000円 | 30,000円 | 30,000円 | 15,000円 | 10,000円 |
1泊2日 プラン | 35,000円 | 25,000円 | 25,000円 | 10,000円 | 5,000円 |
日帰り プラン | 10,000円 | 7,500円 | 5,000円 | 5,000円 | 2,500円 |
未来カプセル 1個、フィギュア 1個※完成まで約3ヶ月かかります。完成次第こちらから発送させて頂きます。
体験料、材料費、焼成費、箱代、消費税※送料は別途頂きます。
汚れてもよい服装※エプロンはお貸しします。
デザイン資料※カプセルやフィギュアのデザイン画やイメージ写真をご準備頂けると作陶しやすいです。
ご到着時に現地にてお会計させて頂きます。
現金、クレジットカード、Paypayが利用できます。
ご予約をキャンセルまたは変更される場合は、陶材の準備等ありますので、速やかにご連絡ください。
キャンセルされる場合は、下記のキャンセル規定をご参照ください。
3日前〜前日:ご予約料金の50%
当日または作陶期間中、無断キャンセル:ご予約料金の100%
モデルコースの目的地については、お客様が事前に営業日程等をご確認の上、直接ご予約ください。
ご予約やタクシーの手配などの代行は承っておりません。
未来カプセルは、カプセル形の陶器の置物です。記憶を残す容器として、思い出の品、装飾品、骨壷などにご利用いただけます。
オリエンテーションと陶芸体験1日目の手仕事@スミツグハウス
熊本城と都市公園の散策
地元の食材を使ったコース料理@スミツグハウス
陶芸体験2日目の手仕事@スミツグハウス
古民家カフェ@ココペリ
霊厳堂:宮本武蔵が山ごもりして兵法書「五輪書」をまとめた洞窟
五百羅漢@金峰山
熊本水遺産@雲厳禅寺
金峰山ドライブ
夏目漱石ゆかりの草枕温泉
夜の繁華街で食事する
宿@スミツグハウス
宿@スミツグハウス
陶芸体験3日目の手仕事@スミツグハウス
熊本県伝統工芸館でランチ
熊本城と都市公園の散策
静かに釣りを体験する@蓮台寺釣り堀センター
サウナ@湯らっくす
夜の繁華街で食事する
熊本城と都市公園の散策
荷造りをしてチェックアウトできるようにしておく
陶芸体験4日目の手仕事と配送の手配@スミツグハウス
10:30までにチェックアウト
12:00まで陶芸小屋で作陶
スミツグハウスを離れる
オリエンテーションと陶芸体験1日目の手仕事@スミツグハウス
熊本城と都市公園の散策
地元の食材を使ったコース料理@スミツグハウス
陶芸体験2日目の手仕事@スミツグハウス
古民家カフェ@ココペリ
霊厳堂:宮本武蔵が山ごもりして兵法書「五輪書」をまとめた洞窟
五百羅漢@金峰山
熊本水遺産@雲厳禅寺
金峰山ドライブ
夏目漱石ゆかりの草枕温泉
夜の繁華街で食事する
宿@スミツグハウス
宿@スミツグハウス
陶芸体験3日目の手仕事@スミツグハウス
熊本県伝統工芸館でランチ
臨死体験@香福寺
からだを洗い清める@神水公衆浴場
夜の繁華街で食事する
熊本城と都市公園の散策
陶芸体験4日目の手仕事と配送の手配@スミツグハウス
10:30までにチェックアウト
12:00まで陶芸小屋で作陶
スミツグハウスを離れる
オリエンテーションと陶芸体験1日目の手仕事@スミツグハウス
熊本城と都市公園の散策
地元の食材を使ったコース料理@スミツグハウス
陶芸体験2日目の手仕事@スミツグハウス
古民家カフェ@ココペリ
霊厳堂:宮本武蔵が山ごもりして兵法書「五輪書」をまとめた洞窟
五百羅漢@金峰山
金峰山ドライブ
展望カフェで食事する@ルート61
宿@スミツグハウス
宿@スミツグハウス
陶芸体験3日目の手仕事@スミツグハウス
ドッグラン内テイクアウトランチ@KKRホテル
江津湖湖畔で食事@江藤ボートハウス
宿@スミツグハウス
熊本城と都市公園の散策
陶芸体験4日目の手仕事と配送の手配@スミツグハウス
10:30までにチェックアウト
12:00まで陶芸小屋で作陶
スミツグハウスを離れる
土練り | 土を練ることが陶芸のスタートです。全体の土の硬さを均等にします。 |
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成形(1日目) ①カプセル成形 | 「タタラ成形」の技法を基本にスポンジ型を使って、カプセル全体のボリュームを成形します。 |
半乾燥 | |
成形(2日目) ②カプセル接合 | スポンジ型に包まれた粘土をフタと胴体に切り離します。フタの接合部に帯状の土を接着します。装飾用のパーツを接合します。 |
半乾燥 | |
成形(3日目) ③カプセル装飾 | 半乾燥したカプセル全体の形を削りながら整えます。フタの接合部を削り、フタの開閉の具合を調整します。全体のデザインや装飾を施します。 |
半乾燥 | |
成形(4日目) ④カプセル装飾 | 成形工程の仕上げ作業を行います。完成品の色、釉薬のイメージを伝え、配送の準備を行います。 |
乾燥 | 成形後は、ゆっくり乾かしていき、最後は天日などでしっかり乾燥させます。 |
素焼き | 750〜780℃で素焼きします。素焼きの後は、紙ヤスリなどで表面削りカスなどを取ります。 |
釉掛け | イメージに合う釉薬を選びます。釉薬を書けない部分には、撥水剤をかけます。 |
本焼き | 1230〜1280℃で本焼きします。900℃辺りから釉薬が溶け、土が焼き締まり強くなります。 |
完成 | 火を止めたら熱をゆっくり冷ますため、数日後に窯出しをします。 |
記憶に残したいフィギュアを作ります。フィギュアはペットに限らず、思い出の物など対象は自由です。オリジナルのフィギュアを粘土から削り出して、手づくりの陶器オブジェを作りましょう。
板状の粘土から型紙を使って、ペットの全体のボリュームを切り出します。ペットのオリジナルの型紙も持ち込み可能です。
全体のボリュームにカンナ等を使い、理想の形に近づくように成形します。
見る角度を変えながら立体的に削りながら理想の形に成形します。
手元に残したい仏像レリーフを作ります。レリーフは、仏像に限らず、顔や文字など彫刻する対象は自由です。オリジナルのレリーフを粘土から削り出して、手のひらサイズの陶器オフジェを作りましょう。
粘土のかたまりから、レリーフ全体のボリュームを切り出します。仏像や思い出の写真など持ち込み可能です。
全体のボリュームから仏像や顔や文字の浮き彫りを形作りましょう。
見る角度を変えながら立体的に削りながら理想の形に成形しましょう。
タタラ板6mm(3mmx2枚)を粘土の両側に置き、のし棒で粘土を押しながら平らにしていきます。出来るだけ四角形になるように、中央から粘土を押し広げていきます。
6mmの厚さになった粘土板の上に型紙を置き、長方形(3つ:胴体、フタ 接合部、冠)を円形(2 つ:上面、下面)を切り抜きます。胴体と上面、下面以外のパーツは乾燥しないように保管しておきます。
胴体用の長方形の粘土板をスポンジに巻き付け。接着面は両側から押し付けまながら、圧着させます。
上面用の円形粘土を胴体に乗せ、接着部にキズをつけ、ドベで接着します。下面も同様に円形粘土を接着します。スポンジ全体を粘土で包み込み、しばらく置いて半乾燥になるまで待ちます。
半乾燥した円筒状の粘土をフタの部分の上下に切り離します。長方形の型紙を粘土に巻き付けて、定規として水平に丁寧に切断します。
切断した円筒状の内部からスポンジを全て取り出します。上面、下面、胴体それぞれの接合箇所にすき間がないか確認します。粘土が同じ厚さにななっているか注意しましょう。
フタの接合部の形を整えます。帯状の粘土板を胴体の口に沿って内側から巻き付けて接着します。その帯は、胴体の口から1cm飛び出した位置にします。接着部は、キズをつけドベを置いて密着させます。基本的なカプセルができました。しばらく置いて半乾燥の状態になるまで待ちます。
カプセルに装飾するパーツを切り出します。型紙を使って、冠やペットの形状を切りとります。ペットの写真の台紙があれば、粘土板に台紙を乗せてハリを押し当ててペットの形を粘土に付けると、パーツが切り出しやすくなります。しばらく置いて半乾燥の状態になるまで待ちます。
半乾燥したカプセルに装飾パーツを接着します。パーツと接着部にそれぞれキズをつけドベを乗せてパーツを圧着させます。
冠装飾パーツを接着します。パーツと接着部にそれぞれキズをつけドベを乗せてパーツを圧着させます。
カプセルと装飾パーツの接着部を成形します。ドべの残りなどを除去し、カプセルと装飾の形を整えます。カプセルの胴体部や上部など、カンナ等を使って彫り込みや穴あけなど模様をデザインしていきます。底面にニックネームなどを刻みます。しばらく置いて半乾燥の状態になるまで待ちます。
理想的なカプセルの最終的な形を整えます。乾燥の状態によりますが、化粧土の塗布や絵付け(ゴス)もできます。
備考欄に陶芸体験の旅希望とご記入ください。
宿泊でのご利用For Overnight Stay